眞子さん 目撃された“ゆったりシルエット”アウターに広がる驚き…NY生活3年で見せた「ファッションの変化」

22年6月、ニューヨークの街中を歩く小室眞子さん(写真:ABACA PRESS/時事通信フォト)©女性自身

22年6月、ニューヨークの街中を歩く小室眞子さん(写真:ABACA PRESS/時事通信フォト)© 女性自身

昨年9月に成年となる18歳のお誕生日を迎えられ、3月3日に初の単独記者会見に臨まれた悠仁さま。会見では姉・眞子さんに直接言及されることはなかったが、9月に臨まれる成年式に眞子さんが参列する可能性も報じられている。

眞子さんが小室圭さんと結婚したのは、’21年10月のこと。あれから約3年4カ月が経つが、ニューヨーク生活を満喫しているようだ。3月12日配信の『デイリー新潮』では、小室夫妻が友人と思しき男女と一緒に買い物に出かける様子が、写真付きで報じられた。

とりわけ注目を集めたのは、眞子さんのファッションだった。

「小室夫妻が目撃されたのは現地時間3月8日だったようで、まだ肌寒い日が続いているのか、眞子さんはフロントジッパーがついた黒いアウターを着用していました。ただ、かなりのオーバーサイズで、着丈は眞子さんが履いていた黒いブーツの足首あたりまでありました。袖も両手がすっぽりと隠れるほどの長さで、全体的にふっくらとした印象だったのです。

眞子さんは圭さんと並んで楽しそうな笑顔を浮かべていましたが、SNSでは写真を見たユーザーから《なかなか見ないデザインのコートですね》《余程オーバーサイズを着用?》と驚く声も上がったほど。一部週刊誌では、“現地のサイトで購入したためサイズを間違えたのでは”といった見解も伝えられました」(皇室担当記者)

個性的なファッションに捉えられたアウターだが、眞子さんもブランドにはこだわりがあるようだ。

「眞子さんが着用していたアウターは、デンマークを拠点とするファッションブランド『GANNI(ガニー)』の品だと見られています。キルティング加工を施し、双方向のフロントジッパーがアクセントになったデザイン性の高いコートです。ある海外セレクトショップのECサイトでは、日本円で5万6000円(関税・消費税込み)の価格で販売されていました。しかし“眞子さん効果”なのか、ほぼ在庫なしの状況となっています(17日17時現在)」(ファッション誌ライター)

眞子さんは結婚して皇籍を離脱する前までは、皇族としてファッションも“オンとオフ”を意識してきた。

「公務では紀子さまも愛用されている高級婦人服ブランド『レリアン』や『ヨシエイナバ』などの、上品で華やかなワンピースやセットアップをよく着用していました。いっぽうプライベートでは『ユニクロ』といったリーズナブルなブランドを好み、’16年10月にキャッチされた小室圭さんとのデートでも同ブランドの花柄ワンピースを着用していたといいます。皇族として公務の場では品格を重んじ、プライベートではお金をかけすぎない庶民的なファッションを心がけていたのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)

しかし圭さんと渡米後は、ファッションの自由も謳歌しているようだ。

「’21年11月に圭さんと日本を出国する際は、デニムに7分袖の紺色トップスを合わせたラフな格好でした。渡米直後も太いデニムの裾を折り返し、フレンチワークブランド『MACOBAR(マコバー)』のボアフリース素材で作られたコートを羽織って歩く姿がキャッチされていました。

眞子さんは’22年夏にも薄手の黒いカーディガンとカーキ色のスカートを着用して買い物をしていたそうで、カジュアルなファッションがお気に入りのようですね。

’19年秋にNYで開催されたファッションショーでは、オーバーサイズのデザインが目白押しでした。その後、日本でもビッグシルエットのファッションが流行ったこともあり、眞子さんは今回注目を集めたアウターのように、オーバーサイズのテイストを現在も気に入っているのかもしれませんね」(前出・ファッション誌ライター)

すっかりニューヨーカーになった眞子さんのファッションは、最先端なのかもしれない。

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