中居正広が直面している女性トラブルが再び注目を集めています。彼は9000万円を支払ったとされる問題を解決したと主張していましたが、週刊誌「女性セブン」の報道により、さらなる波紋が広がっています。このスキャンダルに関連して、文春も続報を発表する可能性が高く、テレビ界では中居の出演番組の取り扱いについても各局が慎重に対応を始めているようです。
中居はこれまで多くのテレビ番組で司会を務め、その人柄や名言から多くのファンに支持されていました。しかし、今回の報道により彼のイメージは大きく揺らいでいます。特に、彼が過去に被災地に3000万円を寄付したことなど、クリーンなイメージとのギャップが浮き彫りになっています。
さらに、彼のラジオ番組での発言が波紋を呼んでいます。2023年7月1日の放送では、トラブル相手となった女性を揶揄するような発言が確認され、ネット上では批判の声が上がっています。この発言は、彼の過去の発言と相まって、彼自身が語った内容が自らに返ってくる「ブーメラン」として取り上げられています。
12月29日には、ソフトバンクが中居が出演するCMを公式サイトから削除したことが報じられました。この動きは、他の企業にも影響を及ぼす可能性があり、中居のテレビタレントとしての立場が危うくなっていることを示しています。
中居は、2020年に個人事務所を設立し、以前のような強力なバックアップがない中で苦しい立場に立たされています。今後、彼の活動がどうなるのか、そしてスポンサー企業やテレビ局の対応がどのように変化するのか、注目が集まっています。