ハリウッドの大スター、ニコラス・ケイジ氏の妻、柴田璃子さんの壮絶な生い立ちが注目を集めています。柴田さんは、2021年にニコラスさんと結婚した31歳年下の日本人女性で、現在は約15億円の新居を建設中です。彼女の過去は、厳しいものでした。小学生から高校生までの10年間、施設で育ったことを自身の番組出演時に明かしました。
柴田さんは、3歳の時に母親に置き去りにされ、その後父親とも疎遠になりました。彼女は、家族の愛情を知らずに育ち、父親には年に一度会うかどうかという関係だったと述べています。母親との再会は24歳の時で、理由として父親の経済的な問題を挙げています。母親は、戸籍には残りつつも、柴田さんを遠くから見守っていたと語っています。
結婚の経緯についても興味深いエピソードがあります。柴田さんとニコラスさんは、映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影で出会い、ニコラスさんが一目惚れしたといいます。交際は順調に進み、2021年にはラスベガスで挙式を行いました。二人の間には、2022年に女の子が誕生しています。
柴田さんは、ニコラスさんとの結婚について「家庭のイメージがついて、結婚を決断した」と語っています。彼女は、過去の経験から母親になれるかどうか葛藤していたものの、ニコラスさんの子供への接し方を見て安心感を得たと述べています。
現在、柴田さんは自身の生活をオープンにし、ロサンゼルスにある家賃90万円の自宅を紹介しました。また、ニコラスさんの15億円の新居も初公開され、マリブビーチのパノラマビューに感動を示しました。これからの柴田さんの人生に幸せが訪れることを期待しています。