【フジ完全終了】港、遠藤大失言。会見で一部記者暴走し追求至らず…トップ日枝と編成幹部守り切るも、スポンサー、株主からの信用回復は絶望的…会見中、フジの関与疑惑を煽った文春が、こっそり記事訂正していた件

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フジテレビは27日、中正浩の女性トラブルを受けて、2度目の記者会見を実施した。この会見は約10時間半にわたり続き、一部記者からの鋭い質問が飛び交ったが、最終的には透明性を示すどころか、信頼回復の道をさらに遠ざける結果となった。特に、グループ会社のトップである日枝久氏が姿を見せない中、港高一社長と遠藤士副社長の発言が注目を集めた。

会見冒頭、港社長は自身と遠藤士の辞任を発表し、フジメディアホールディングスの清水専務が新社長に就任することを明らかにした。しかし、記者からの質問に対しては、フジテレビの上層部は一貫して関与を否定。特に、女性のプライバシーを守ることが強調される一方で、実質的な責任追及は行われなかった。この姿勢に対し、ネット上では「フジテレビの終了は確定」との声も上がった。

会見中に、遠藤士副社長が「認識の違い」について触れ、「意志の一致か不一致か」と言及した際、記者からの厳しい追求を受けた。これに対し、遠藤士は「私が踏み込んだ発言をしてしまった」と謝罪したが、会場は混乱し、記者の追及は30分以上続いた。このやりとりには、記者の質問が的外れであるとの批判も寄せられた。

さらに、週刊文春がフジテレビの関与疑惑に関する記事を訂正したことも波紋を呼んでいる。文春は、フジ編成幹部の関与についての記述を修正したが、その内容は広く知られておらず、信頼性が疑問視されている。

フジテレビは今回の会見を通じてスポンサーや株主からの信頼回復が難しい状況に直面しており、今後の展開が注目される。特に、第三者委員会による調査結果がどのような影響を及ぼすのか、多くの関心が寄せられている。

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