浜田ブリトニーの霊感商法体験
浜田ブリトニー 昨夏まで霊感商法にダマされ「1500万円つぎ込んだ」占い興味なかったのにハマったワケ
漫画家でタレントの浜田ブリトニー(45)が14日放送のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜後9・30)に出演。霊感商法にハマったきっかけを明かした。
07年に家がなく、ネットカフェを泊まり歩く「ホームレスギャル漫画家」としてブレイク。ギャル文化を紹介する漫画「パギャル!」が人気を博した。
そんな浜田は24年の夏まで「スピリチュアルにドハマリした結果、1500万円をつぎ込み多くの友人を失った。5000時間以上の時間を無駄にした」と衝撃告白。「今考えても後悔しかない」と悔やんだ。
占いには元々興味がなかったという浜田。しかし人間関係の悪化や詐欺被害にあるなど「メンタルボロボロ」だった中、40代の男性の占いコンサルタント(自分で占いはしないが占い師を客に紹介する職業)と出会う。彼とはで自身のイベントなどで面識があったという。
「つらい状況を話す機会がなかった」というブリトニーにコンサルタントが「50代くらいの美魔女」の占い師を紹介。その占い師から「あなた今仕事で悩んでますね?」とズバリ悩みを言い当てられたという。実はこれ「バーナム効果」という定番の心理テクニック。誰にでも当てはまる一般的なことを自分だけが当てはまると感じさせるのだ。さらに「占い師が事前に(浜田の)ブログを読んでいた」ため何でもお見通しだったという。
しかしそうとは知らず感激。最初の占いは60分で1万円、さらにパワーストーンのついたブレスレット3万9800円を購入。徐々に霊感商法の沼にハマっていくことになったと明かした。