【ミヤネ屋】火災映像、親族から抗議受けていた。倫理観皆無の日テレが問題映像放映を決めた理由を回答。その内容がヤバかった…ネットでは放映権剥奪求める声も。
日本テレビの情報番組「ミヤネ屋」が28日に放送した井口邦子議員の自宅マンションの火災映像が、世間から激しい批判を浴びている。火災は27日に発生し、井口議員の家族が犠牲となった。映像には炎に包まれたマンションと、火災時に移っていた人影が映し出され、視聴者に衝撃を与えた。
放送直後、井口議員の親族から「映像を放映しないでほしい」との抗議があったことが明らかになったが、日テレはこの映像が重要な情報であると判断し、放送を強行した。日テレの説明によれば、火災は公人の議員の自宅であり、全国的に関心が高いニュースであるため、放映を決定したとのこと。しかし、視聴者の間では倫理観の欠如が指摘され、スポンサーボイコットを呼びかける声も上がっている。
視聴者からは「痛ましい映像を放送するのは理解できない」との批判が殺到しており、多くが「被害者家族の感情を無視している」と訴えている。特に、井口議員の長女がハンディキャップを抱えていたことや、父親が車椅子生活であったことが示唆され、火災の際にどう行動したのかが憶測を呼んでいる。
日テレは、映像の内容が衝撃的であることを認識しつつも、重要な証拠としての側面もあると主張。一方で、親族からの要請を受けた後に映像の使用を自粛したという事実は、日テレの説明に矛盾を生じさせている。
今回の件は、倫理に欠ける報道姿勢が改めて浮き彫りになり、視聴者からの信頼を失う結果となった。ネット上では、日テレの放映権剥奪を求める声が高まっており、今後の動向が注目される。