女性トラブルで芸能界を引退した中居正広(52)。その対応をめぐって、フジテレビには社内外から疑問の声が上がり、スポンサー離れが相次ぐなど異例の事態となっており、解決にはまだまだ時間がかかりそうだ。
騒動の渦中にあるフジテレビだが、同局のアナウンサーには知名度の高い人物も多い。情報番組だけでなく、バラエティでも活躍する人気アナウンサーを数多く輩出している。そこで本誌は、「好きなフジテレビアナウンサー」についてアンケート調査を実施した。
第3位は、爽やかな雰囲気が好評を得た榎並大二郎(39)。スポーツ情報番組『すぽると!』でメインキャスターを務めている榎並。筋トレやトライアスロンが趣味だそうで、スポーツマンらしい爽やかさが人気を集めているようだ。かつては3年半にわたり『Live News イット!』でもメインキャスターを務めており、夕方の顔としても支持を獲得している。
また榎並といえば、情報番組『バイキング』で坂上忍(57)と5年半にわたって共演。最後の出演時には、坂上へ向けた挨拶の際に涙を堪えて声を震わせる場面も。榎並の人柄がうかがえる一幕に、胸を打たれた人も多いようだ。
《まじめで爽やかで好感がもてます》
《健康的で爽やか》
《夕方の顔だったから》
《坂上忍とのコンビがとても印象的だし最後の言葉で涙ぐんでて人柄が見えたから》
第2位は「朝の顔」井上清華(29)。2021年から『めざましテレビ』のメインキャスターを務めている井上が2位にランクイン。『ホンマでっか!?TV』でも進行を担当しており、井上の明るい笑顔に毎日元気をもらっているという声が多く寄せられた。
元フジテレビアナウンサーの高島彩(46)、中野美奈子(45)と共に出演した『ボクらの時代』では、就活時のあるエピソードを披露。井上は入社試験の「パネルトーク」で当時の大臣の写真を出されたが、名前が浮かばなかったという。そこで正直に「私の勉強不足で存じ上げません、申し訳ありません」と繰り返したところ、その勇気を買われて選考に残ったことを明かした。これには高島も「すごく勇気がある」と称賛していた。
《めざましテレビの笑顔を見るとやる気が出る》
《いつでも笑顔を絶やさないから》
《朝、毎日見かける。 嫌味がなくて爽やか》
《フジテレビの顔だと思うので》
第1位はベテランアナウンサーの生野陽子(40)。かつては『めざましテレビ』のメインキャスターも務め、「ショーパン」の愛称で親しまれた生野。現在は週末放送の情報番組『FNN Live News イット!』でメインキャスターを担当している。生野の知的ながら柔和な雰囲気に安心感を覚える人が多いようだ。
中でも目立ったのが、生野がアシスタントを務める『有吉くんの正直さんぽ』で好感を持ったという声。同番組は『ぶらぶらサタデー』内で放送されている散歩番組だ。毒舌なイメージのある有吉弘行(50)と、おっとりした生野のバランスが絶妙で、10年以上続く人気番組となっている。長年コンビを組んできた2人だけに、生野が産休・育休に入った際も有吉は代役を立てなかったという。今後も名コンビのゆったり散歩を楽しみにしたい。
《知的で優しそうだから》
《ベテランの味》
《有吉さんの正直さんぽを欠かさず見ていて好感が持てると思いました。笑顔が良いし回しもうまくて良いです》
《お散歩番組で、優しく礼儀正しい感じを見たことがあり好感を持ちました》