実力派芸人 「アメトーーク!」で突然のカミングアウト「申し遅れました。私…」 隣に座る“求愛”相手に

お笑いコンビ「蛙亭」の中野周平(34)が、20日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。突然のカミングアウトをして、共演者を驚かせた。

この日のテーマは「絵心ない芸人」。少々、絵を描くのが苦手なタレントを集めて検証する「アメトーーク」の名物企画だ。中野は当企画には初出演で、「絵心ある側」で出演。過去に、人気漫画「カバチタレ!」のアシスタントをしていたほどの腕前で、プロだったと言っても過言ではない。

番組では、「絵心ない側」の元乃木坂46・堀未央奈が「握手会」の様子をデッサン。クスクス笑い声も漏れる中、ケンコバに「バカにするな!ファンを。化け物扱いするな」とツッコまれた。一方で「絵心ある側」の中川翔子も「握手会」の様子をデッサン。プロ顔負けのタッチで描き、勝敗は一目瞭然だった。

ただ堀は「こっちの方が悪い」と中川が描いたファンの絵が、若干オタクのような外見だと指摘し「私の方が愛があると思います」と譲らなかった。

すると蛙亭・中野が声を大にして「しょこたんの方が愛があるよ!」とピシャリ。「いやいや」と否定する堀に向かって、中野は「申し遅れました。私、中川翔子ファンクラブ、004015の中野でございまして」と、中川翔子ファンクラブの会員証と会員番号を出して説明した。

会員証を見た中川も「超、初期からの」と驚き、中野は「古参ファンなんです」と自己紹介。これにはケンコバが「偏見でも何でもない。リアルやん!」と中川翔子がスケッチしたオタクと中野を見比べて笑った。

中野はこの日は中川の隣に座って共演。蛍原に「きょう、めっちゃうれしいんちゃう?」とツッコまれると、中野は「皆さんの絵どころではありませんでした」とニヤけていた。

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