骨盤リンパ節への転移が見つかり、ステージ3のがんを公表している女優の希良梨(きらり、44)が22日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の第2クールを終えて退院したことを報告した。
「今日、無事、抗がん剤治療第2クール目、退院いたしましたことをこちらにご報告いたします」と報告し、「これでやっと一安心できます。皆さんからの温かい励ましの言葉や、応援などの支えがあって、私は1人じゃないんだと思うことができております。本当に心から感謝しております。ありがとうございます」と感謝の思いをつづった。
「昨日、実は、なかなか抗がん剤の副作用で筋肉痛なり、関節痛なりで眠れなくて辛かったのですが、血がざわつくと言うのでしょうか。体内の」と振り返り、「今度は、新しい副作用の症状の痺れが出てきていることに朝方気がつきまして、前から言われていたことなので、心の準備はしていたものの、昨日の夜中には、それには気がつきませんでした」と新しい副作用が出たことを明かした。
「朝方になって、やっと自覚ができ、お薬を処方していただきました。だいぶ楽になりました。それ以外は元気ですので、ご心配にはいりません」とした。
「それではまた3週間後帰ってくるのかな?」と次の治療に触れつつ、「それでも、今後、入院を続けるためにも採血や検診などで病院には来ますが、またね、病棟の病室さん。私を守ってくれてありがとう」と締めくくった。