高嶋ちさ子が“詐欺案件の広告塔”で非難、本人沈黙で「毒舌売り」に終止符か

高嶋ちさ子© 週刊女性PRIME

タレントでヴァイオリニストの高嶋ちさ子に“文春砲”が放たれた。「文春オンライン」の報道によれば高嶋は、元ラグビー日本代表の冨岡剛氏が手がける投資商品「ビットサンズグローバル(BG)」の広告塔を務めているという。冨岡氏と高嶋は幼馴染の関係だ。

投資商品に被害を訴える声

「ビットサンズグローバル(BG)」は出資者から募った資金を、暗号資産のマイニングやオンラインカジノに投資し、配当はビットコインで支払われると謳われていた。営業では“高嶋さんも投資している”と名前が使われることもあったという。しかし元本保証のほか返金がなされないなど被害を訴える声が相次いでいる。

高嶋側の代理人は、冨岡氏から紹介を受け投資をしたことは事実としながら、勧誘に氏名や肖像を用いることは許可していないと事実関係を一部否定している。

これにはネット上では批判の声が相次いでいる。

《広告塔案件ならギャランティが発生してるんで詐欺に加担したと思われても仕方ないくらい脇が甘い》

《高嶋ちさ子、怪しげな投資案件に加担か…》

《昨今の厳しいコンプライアンスでは、関与してなくてもアウトなんじゃないの?》

高嶋がどこまで投資商品に関わっていたかは現時点では明らかになっていない。場合によっては芸能活動に影響が出る可能性を放送作家が指摘する。

「高嶋さんといえば、ズバズバとした物言いの“毒舌芸”。自身のスキャンダルに関しても何かしらの説明は求められるでしょう。このまま沈黙を貫くならば“キャラ崩壊”は必至です」

もともと高嶋がタレントしてブレークを果たしたのは2016年に起こった“ゲーム機バキバキ事件”だった。前出の放送作家が続ける。

「高嶋さんは子どもが約束した時間を守らず宿題もやらずにゲームをしたため、ゲーム機を破壊したエピソードを『東京新聞』の子育てコラムに執筆しました。当然ながらひどい行為だと炎上するのですが、厳しい態度を取る母親として一定の評価も得たため、本音の物言いをするタレントとしてブレーク。2018年10月からは長嶋一茂さんと石原良純さんらによる『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)のレギュラー放送が始まり現在まで続いています」

“ゲーム機バキバキ事件”以降も、ダウン症の姉である“みっちゃん”への向き合い方のほか、最近でも“心療内科を5件回って論破”など、高嶋は常に“お騒がせ”な話題を提供してきた。その都度、逆境を利用し仕事に繋げてきたが、今回のスキャンダルは乗り切れるだろうか。

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