キム・スヒョン所属事務所 故キム・セロンさんとの交際認めるも「成人してから」と長文で反論
キム・スヒョン所属事務所 故キム・セロンさんとの交際認めるも「成人してから」と長文で反論
韓国俳優のキム・スヒョンが、故キム・セロンさん(当時24歳)が未成年だった時代から「約6年間交際していた」というキム・セロンさんの遺族の暴露により、俳優生活に影響を与えるほどの論争が巻き起こっている。
この件について、キム・スヒョンの所属事務所・ゴールドメダリストは13日に「来週公式コメントを発表する」と予告していたが、あまりの事態の大きさからか14日、長文のコメントを発表。
キム・スヒョンとキム・セロンさんが、交際していたという事実を認めたが「交際時期は、キム・セロンさんが成人してからの交際だった」と反発した。同社は「キム・スヒョン氏とキム・セロン氏は、キム・セロン氏が成人になって以降、2019年の夏から2020年の秋まで交際していた。キム・スヒョン氏が、未成年者時代のキム・セロン氏と付き合っていたというのは、事実ではない」と説明。
そして「キム・セロン氏が2024年3月24日未明に、インスタグラムストーリーズで公開した写真と、2025年3月11日のYouTubeチャンネル『カロセロ(縦横)研究所』(以下、カセヨン)の配信で公開された写真は、全て2020年冬(原文ママ)の同日の、交際中だった2人のプライベートな姿だ。当時キム・セロン氏が着ている衣服は、2019年6月に、あるブランドから発表されたもので、該当写真がキム・セロン氏が未成年者時代である2016年に撮影されたというカセヨンの主張は成立しない」とした。
また「12日にカセヨンが公開した別の写真は、2019年12月24日のクリスマスイブに撮影されたもので、該当写真の撮影日はデータが確保されている。13日に公開した写真も、同じ衣服を着用していることが確認され、同日に撮影したものだ。カセヨンが繰り返し訴える“2016年に撮影された写真”は存在しない。なぜならその当時は交際していないからだ」と強調した。
そのほか、キム・スヒョンが韓国軍入隊中に、キム・セロンさんにあてたとされる手紙については「近くの知人に送る手紙の一つだった」と伝え、キム・セロンさんの経済的問題を無視したという件も「事実ではない」とし、詳細な書類を添えて長文にわたり経緯を説明した。
そして最後に「2人の交際は事実だ。しかし、カセヨンの主張を“真実”にするわけにはいかないし、キム・スヒョン氏が有名人という理由で、数多くの虚偽の事実と人身攻撃を無条件に受け入れるわけにはいかない」と言い、最後に「大人の極めてプライベートな領域を、同意もなく公開するのは誰のためなのかを問いたい」と憤った。