俳優のキム·スヒョンと故キム·セロンがスキンシップしている写真が流出した。 これに先立ってキム·スヒョン側は、故人と同僚、それ以上でも以下でもなかったとし、熱愛説を一蹴したが、故人と撮った写真が相次いで流出し、追加釈明が必要だという指摘が出ている。
キム·セロン遺族は11日、縦横研究所を通じて故人が生前にキム·スヒョンと撮った写真を公開した。
写真は2016年に撮影されたもので、当時キム·セロンは満16歳(高校1年生)、キム·スヒョンは28歳だった。 公開された写真の中のキム·スヒョンは、キム·セロンの頬にキスをしている。
![俳優のキム·スヒョンが同僚俳優の故キム·セロンとスキンシップしている写真が流出した。 先立ってキム·スヒョン側は故人と同僚、それ以上でも以下でもなかったと線を引いたが、故人と撮った写真が相次いで流出し追加釈明が必要だという指摘が出ている。 [写真=YouTubeチャンネル 縦横研究所 キャプチャー]](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202503/12/news-p.v1.20250312.4109ac92f437463a8894b101a1672af7_P1.jpeg)
遺族は故人が生前に家族とやりとりした携帯メールの内容も暴露した。
携帯メールには故人が過去キム·スヒョンと恋人関係だったことが分かる内容が含まれている。 故人は満年齢15才だった2015年11月19日から2021年7月7日までキム·スヒョンと交際したと主張した。
遺族は故人が2020年キム·スヒョンの勧誘で新生企画会社だったゴールドメダリストに移籍したが、適切な保護を受けられなかったと主張した。 ゴールドメダリストはキム·スヒョンと彼のいとこイロベ氏が共に設立した会社だ。 特にキム·セロンが2022年5月に飲酒運転論難を起こし200億ウォンに達する損害賠償請求を受けると、所属会社がまともな調査なしに請求額をそのまま受け入れたと遺族は主張した。
![キム·セロンが生前、キム·スヒョンに送った文字メッセージの内容。 [写真=YouTubeチャンネル 縦横研究所 キャプチャー]](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202503/12/news-p.v1.20250312.8689ae02299149fdaa3de4594e646fe2_P1.jpeg)
当時、お金がなかったキム·セロンはキム·スヒョンにお金7億ウォンを借りてこれを解決したという。 ただ、放送活動が途絶え、債務返済に困難を経験し、キム·スヒョンと所属事務所から借りたお金を返せという内容証明を受けることになった。
これに対しキム·セロンはキム·スヒョンに償還日を先送りしてほしいと要請したが、キム·スヒョンは黙っていたと遺族は伝えた。
遺族が公開したキム·セロンの携帯メールの内容によると、キム·セロンはキム·スヒョンに「返さないということではなく、今すぐ7億ウォンをくれと言ったら、私は本当にできない。 しないのではなく、できないことなのに、必ず訴訟まで行かなければならないのか。 私を助けて。 頼むよ。 時間をくれ」と訴えた。 しかし、金秀賢は最後まで返事をしなかった。
キム·セロンの母親は「すでに私のそばにいない子供の話を再びするのは偽りの記事で一瞬にして壊れた子供の名誉を回復させるため」とし「ただ演技者として認められた生前、その名誉通りに記憶され追慕されることを願う」と明らかにした。
続けて「誰かのゴシップとして上り下りせずに俳優として生前の名誉を回復できるようにどうか助けてほしい」と頼んだ。
これに対してゴールドメダリスト側は「『縦横研究所』のライブ放送に接し、現在対応を議論中である。 まだ、追加的な公式立場はない状態だ。 まとまり次第、お話しできるようにしたい」とコメントを控えた。
これに先立って、ゴールドメダリスト側は、キム·セロンとキム·スヒョンの熱愛説について、事実無根だと釈明してきた。
縦横研究所が10日、遺族のインタビュー内容を公開すると、ゴールドメダリスト側は「全て到底黙過できない虚偽事実として、当社は縦横研究所の虚偽事実流布に対して取りうる最も強力な水準の法的対応を検討する予定」とし、法的対応を予告したりもした。