梅宮アンナ 乳がん闘病中 早期発見が大事 「日本産婦人科乳腺医学会セミナー」で登壇

昨年8月に乳がんを公表し、闘病中のタレント・梅宮アンナ(52)が23日、都内で日本産婦人科乳腺医学会のセミナーに登壇し、がん告知を受けた時の心境やSNSで闘病の様子を発信する意義を語った。

日本産婦人科乳腺医学会のセミナーに登壇した梅宮アンナ

治療において「早期発見が大事」と強調し、早期検診の大切さを訴えた。

梅宮は2023年7月に受けた人間ドックで異常は見受けられなかったが、昨年5月に右胸の収縮を自覚。病院へ行き、乳がんであることが分かった。

セミナーでは日本の乳がん検診率が約50%にとどまっていることに警鐘が鳴らされた。梅宮は「怖くて病院に行けない気持ちも分かる」としつつ「怖いかもしれないけど、検診しないともっと怖い思いをするかもしれないと思ってほしいです」と伝えた。

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