フジテレビが抱える危機が深刻化している。最近、100社以上のスポンサーがCM差し止めを行う中、金ライサーが再びCMを放送し大炎上を引き起こした。安美香を起用したこのCMは、時期尚早であるとの批判にさらされ、SNSでは「売名行為」との声も多く寄せられている。
加えて、新たな大株主としてレオスキャピタルワークスがフジメディアホールディングスの株式を5.12%取得したことが明らかになった。これにより、フジテレビの経営権を巡る駆け引きが激化する可能性が高まり、果たして堀江貴文氏との関係が今後の展開にどのように影響するかが注目されている。
フジテレビ内では第3者調査委員会による調査が進行中だが、果たして公正な調査が行われるのか、疑念が残る。経営陣の辞任や改革が求められる中、フジテレビの再生は遠い道のりとなるかもしれない。今後の展開から目が離せない。