フジテレビ・木下康太郎アナが電撃退社していた、1年前から米国留学中も新たな道へ 

フジテレビの木下康太郎アナウンサー(39)が、2024年12月末をもって退社していたことがわかった。約1年前からアメリカ留学のため休職していたが、そのまま退社するかたちとなった。

2010年にアナウンサーとしてフジテレビに入社した木下アナ。『日曜報道 THE PRIME』『直撃LIVE グッディ!』などの報道番組でキャスターを担当していた。2022年7月から記者職も兼務。2023年6月から報道局社会部の主任に昇格していた。

木下康太郎 -写真 -人物情報 |クランクイン!

「木下アナはInstagramのすべての投稿に『#フジテレビ』『#アナウンサー』とハッシュタグをつけており、留学中もアナウンサー復帰への意欲を見せていました。また、去年8月に一時帰国した際には、同僚の三上真奈アナ(35)や原田葵アナ(24)らと撮影した写真を公開しており、局内でも復帰が期待されていました」(フジテレビ関係者)
 木下アナの今後について前出・関係者は「スポーツに関わる仕事を検討中だと聞きます」と話す。
「木下アナは、小~大学生までサッカーに打ち込んでいたほどのスポーツ好きで、『めざましどようび』などでスポーツキャスターを担当していた経験もあります。プライベートでもアスリートとの交流も深く、退社後は国内外を問わず、スポーツビジネスに携わるようです」(前同)
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 実際、2024年9月にはドジャー・スタジアムでのメジャーリーグ観戦の様子を、翌10、11月にはNFL、カレッジフットボールの試合観戦を投稿していた木下アナ。スポーツ観戦に関する投稿が増えていた背景には、木下アナの心境の変化があったのだろうか。
フジテレビはNEWSポストセブンの取材に「退社は事実です。ご本人より留学をきっかけに海外で新たなチャレンジをしたいという申し出がありました」(企業広報部)と回答した。
 Instagramで留学を報告した際に〈これまで様々なお仕事をさせていただく機会に恵まれ、新たなチャレンジをさせていただけることに感謝しています〉とつづっていた木下アナ。今後の活躍に期待したい。