東山紀之が森光子さんとメリー喜多川を巡る疑惑について、7日のジャニーズ事務所の会見で緊迫した場面が見られました。記者が森光子さんに関する質問を投げかけた際、東山氏は「全くありません」と厳しい表情で否定しました。この質問は、森光子さんとの関係や、彼女の遺産を受け取ったという噂に関連しており、視聴者の関心を引きました。
森光子さんは、東山紀之さんと深い交流を持ち、特に1986年の紅白歌合戦を契機に親密な関係が築かれました。彼女はジャニーズのアイドルたちに対し、温かいサポートをしていたことでも知られています。しかし、東山氏は今回の会見で「恩人であることは間違いない」としながらも、遺産相続の噂については否定しました。
一方で、東山氏の過去の行動に疑問の声も上がっています。友人の証言によれば、彼は森光子さんを「ババア」と呼んでいたという驚くべき内容が明らかになりました。また、メリー喜多川氏が東山氏を特別に扱い、他のメンバーとは異なる待遇を与えていたことも指摘されています。
さらに、東山氏は後輩たちに対して厳しい態度を取ったことが多く、社長としての資質についても疑問視されています。ジャニー喜多川氏の後を継いだ東山氏ですが、彼の社長就任は年齢的な理由だけではないかという見方もあります。今回の疑惑がどのように展開していくのか、芸能界の動向に注目が集まります。