松本伊代さんと夫・ヒロミさんが、2024年11月12日に放送されたテレビ朝日系「出川かほら不思議の会」に出演し、過去のエピソードや婚約指輪の意外な由来について語りました。この夫妻は、長年にわたり仲睦まじい夫婦として知られていますが、今回の放送では一層の注目を集める内容が明らかになりました。
松本さんは、婚約指輪が競馬の万場券で当たったことから贈られたというユニークなエピソードを披露。これに対し、スタジオの長島さんは「普通働いたお金の方が喜ぶんじゃないの」と笑いを誘いました。この発言は、松本さんが当時の収入がヒロミさんより多かったため、無理をして購入した印象を与えたくなかったことから生まれた可能性も指摘されています。
さらに、ヒロミさんは、松本さんとの別れを考えたことがあると告白。その理由は、松本さんが塩と砂糖を間違えて料理した際に「私は大丈夫」と言い張ったことだと語り、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
また、松本さんが2023年に重傷を負った際のエピソードも語られ、ヒロミさんが介護を行いながら支えた様子が明らかに。松本さんが「離婚してもいいよ」と切り出した際、ヒロミさんは冗談めかして返答しつつ、夫婦の絆の深さを示しました。
ヒロミさんは、浮気についても意外な見解を示し、「もし浮気したとしても、それはしょうがない」と語り、松本さんへの深い愛情を表現しました。これに対し、視聴者からは夫婦のバランスや相手への理解が大切だとの反響が寄せられました。
今回の放送を通じて、松本伊代さんとヒロミさんの関係の深さや、ユーモアを交えた夫婦の絆が再確認され、多くの視聴者に感動を与えました。