昭和ドラえもんの声優・大山のぶ代に突然の訃報…先だった夫を忘れた認知症の晩年の様子に絶句…ドラえもんに残した最後の本音に涙がとまならない…!!【芸能】

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昭和の名声優、大山のぶ代さんが2023年9月29日に90歳で逝去したことが報じられ、ファンや関係者から多くの悲しみの声が上がっています。大山さんは、1979年から2005年までの26年間、国民的アニメ『ドラえもん』の声を担当し、多くの子供たちに愛されてきました。

大山さんは1956年にNHKドラマでデビューし、翌年に声優デビューを果たしました。彼女の特徴的なハスキーな声と遊び心溢れる演技は、多くの作品で親しまれました。特に『ドラえもん』では、彼女の演技がキャラクターの成長に大きく寄与し、「僕、ドラえもん」というフレーズも大山さんの影響で生まれたと言われています。

晩年の大山さんは、病気に悩む日々を送っていました。2008年には脳梗塞を発症し、以降はアルツハイマー型認知症を公表。夫である佐川介さんは、彼女の病状について隠していたことを明かし、認知症の進行に苦しんでいたことを語りました。佐川さんは、37年間連れ添った妻の介護に尽力し続けましたが、2016年に自身も病を患い、最終的には大山さんが老人ホームに入居することになりました。

大山さんは入居後も明るい人柄で周囲に愛され、友人たちと楽しく活動を続けていたと伝えられています。彼女の声は多くの人々の心に残り続け、彼女が忘れてしまったとしても、その存在は決して忘れられることはないでしょう。

大山のぶ代さんの訃報は、昭和の時代を生きた多くの人々にとって、懐かしさとともに深い悲しみをもたらしました。今は、彼女が天国で再会したかつての仲間たちと共に、安らかに眠ることを願っています。

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