女優でヨガインストラクターの松本莉緒(42)が10日放送のTBS系特番「転身爛漫(らんまん)!あのスターのマエとアト★ブレイク後に人生が華麗に転身したスターに密着」(午後7時)に出演し、華麗な転身を遂げた現在の姿を披露する一幕があった。
11歳の時、松本恵の名前でデビュー。1998年のドラマ「聖者の行進」では知的障害を持つ少女を演じ切りブレーク。中学卒業後に一度引退するも、高校卒業後に松本莉緒へと改名して復帰した松本。
2年前に夫の実家がある新潟県に移住し、ヨガスタジオをオープン。インストラクターとしてスタッフからは「莉緒先生」と呼ばれる立場に。
不惑を過ぎても変わらぬ美ぼうにスタジオゲストの河合郁人は「うわっ、めっちゃきれい! 42歳?」とびっくり。現在の収入を聞かれると「芸能界で活動している時と比べて年収は上がっています」と笑顔で答えた松本。
人気女優だった10代の頃を振り返り「(ファンの中には)愛情が怒りに変わっちゃうような方もいて…。高校に行く朝、おうちを出たら、男性がなんか液体をバッとかけてきたんですよ。すっぱいような感じがして、私はその瞬間に(背中で)避けて、後から制服を見たら白く色落ちしてたんです。なかなか普通の生活には戻りにくかった」とポツリ。 最後に幸せいっぱいの笑顔で一般企業に勤めるイケメンの夫と息子も披露していた。