フジ・椿原慶子アナと永島優美アナが退社へ「信頼回復が重要な時に…心苦しくも」と椿原アナ

フジテレビの椿原慶子アナウンサーと永島優美アナウンサーが3月31日で同局を退社することが10日、分かった。同局が発表した。

フジ、椿原慶子アナ、永島優美アナの3月末での退社を正式発表 同局の現状に触れ心境つづる「大変心苦しく」【全文】 | オリコンニュース | 岩手日報  IWATE NIPPO

椿原アナは「本人の希望」により3月31日で退社。椿原アナが出演している「週刊フジテレビ批評」は3月29日で卒業するという。

椿原アナは「視聴者の皆様の信頼回復が重要なときに会社を去ることとなり、大変心苦しくも感じていますが、アナウンサーとしてのキャリアを積む中で、2度の出産・育児を経験し、もう少し家族との時間を大事に過ごしたいという思いが強くなり、昨年11月に会社に退職の意向を伝え、退社の準備を進めてまいりました」と説明。「今後は家族との時間を更に大切にしながら、自分のペースで人生を歩んでいきたい」とした。

椿原アナは聖心女子大から08年4月にフジテレビ入社。報道番組を中心にキャスターとして活躍した。

永島アナも同局を通じ「数年前から会社にも自分のありたい姿や挑戦したいことについて相談をしておりましたが、昨年10月に決意し、退職の準備を進めてまいりました」と説明。今後は「アナウンサーとして培ってきた伝える力をいかした仕事はもちろん、25年続けてきたダンスを中心としたスポーツに関する仕事や、3年前に取得した資格『果物インストラクター』『オーガニックフルーツソムリエ』として、フルーツの魅力を伝える仕事に携わっていきたい」としている。

永島アナは関西学院大から14年に入社。「めざましテレビ」「めざまし8」など朝の顔として活躍した。

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