CMが賛否「伊藤沙莉」朝ドラ後も好感度はパッとせず…我が道をいく演技派女優の“代償”

2月に公開されたサントリー「ザ・プレミアムモルツ」の新CMで思わぬ批判にさらされたのは女優の伊藤沙莉(30)だ。同CMは「ちびまる子ちゃん」の20年後の世界をイメージし、広瀬すずが主人公のまる子、伊藤はまる子の親友のたまちゃんを演じているのだが、これに違和感を覚えた人が多かったようで、SNS上では、「なんで伊藤沙莉がたまちゃんなの…?まるちゃんでしょあの子は!」「声が合わんだろ」「解釈違いすぎてしんどい」など批判的な声が集まった。

伊藤沙莉(30)だ。同CMは「ちびまる子ちゃん」の20年後の世界をイメージし、広瀬すずが主人公のまる子、伊藤はまる子の親友のたまちゃんを演じているのだが、これに違和感を覚えた人が多かったようで、SNS上では、「なんで伊藤沙莉がたまちゃんなの…?まるちゃんでしょあの子は!」「声が合わんだろ」「解釈違いすぎてしんどい」など批判的な声が集まった。

伊藤といえば、昨年4~9月まで放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインに抜擢。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる強くて賢い女性を見事に演じきり、女優として大きな飛躍を遂げたばかりだ。加えて、私生活でもハッピーな変化があった。

「18歳年上の劇作家・蓬莱竜太氏との結婚を1月に発表したことも話題になりました。発表後、ラジオ番組で『ずっと一緒にいたいとは思ったし、私はこの人じゃなきゃマジで無理だな』とのろけ、プロポーズのエピソードも披露。いわく、交際した頃から同棲していて、プロポーズの場所は自宅だったとか。朝ドラの撮影期間中、伊藤が疲れて帰宅すると蓬莱氏がリビングで新沼謙治の『嫁に来ないか』を歌って出迎え、間奏中に指輪の箱を開けて『沙莉ちゃんの笑っている顔が大好きなので、笑顔を生む権利を僕にください』と求婚したといいます。これに伊藤は涙が止まらなくなり『沙莉ちゃんお返事は?』と聞かれ、『します、します』と答えたそうです」(テレビ情報誌の編集者)

そんな幸せいっぱいの伊藤だが、前出のようなCM批判が起こるように、なぜか一部視聴者からは好感度が高くない。民放ドラマ制作スタッフはこう話す。

「昨年8月に公開された松岡茉優とのポッドキャスト番組でも物議をかもしました。松岡が『好きな歌声』はラーメンやすしのように好みが分かれるという持論を述べると、伊藤も同意し『お芝居もそうじゃない?』と続け、『うまい下手で見ないでほしい』と主張。『下手くそみたいな感じで言われてますけど、“え!それは好みの問題じゃないですか?”って』と本音を話していました。ただ、視聴者からすると俳優自身が『うまい下手で見ないでほしい』と言うのは、“逃げ”だと感じる人もいます。伊藤の場合、確かな演技力は持ち合わせているので、こんな余計なことは言わなくても良いのに……と思ってしまいます」松岡茉優とのポッドキャスト番組でも物議をかもしました。松岡が『好きな歌声』はラーメンやすしのように好みが分かれるという持論を述べると、伊藤も同意し『お芝居もそうじゃない?』と続け、『うまい下手で見ないでほしい』と主張。『下手くそみたいな感じで言われてますけど、“え!それは好みの問題じゃないですか?”って』と本音を話していました。ただ、視聴者からすると俳優自身が『うまい下手で見ないでほしい』と言うのは、“逃げ”だと感じる人もいます。伊藤の場合、確かな演技力は持ち合わせているので、こんな余計なことは言わなくても良いのに……と思ってしまいます」

Related Posts