【フジテレビ】番組制作能力失い大晦日ゴールデン「マリオ」放映…自局制作の『逃走中』マリオに視聴率及ばずw視聴率もキー局で最下位。爆笑問題のフジこき下ろし漫才もヤラセの疑惑浮上

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フジテレビは年末年始に放送された番組で、視聴率の低迷が顕著となり、特に大晦日のゴールデンタイムに放映された映画『スーパーマリオブラザーズ』が大きな注目を集めた。自局制作の人気番組『逃走中』が視聴率で惨敗したこともあり、フジテレビの制作能力への疑問が浮かび上がっている。

年明け早々、お笑いコンビの爆笑問題が、フジテレビのスキャンダルを題材にした漫才を披露し、視聴者の間で話題となった。特に、爆笑問題の太田光氏が「フジテレビが潰れる」と発言したことが注目を浴び、ネット上では賛否が分かれた。この漫才が放送された背景には、フジテレビが抱えるスキャンダルの影響があるとされ、視聴者の間では自虐的な内容として受け取られている。

大晦日には、フジテレビが19時から21時のゴールデンタイムに『スーパーマリオブラザーズ』の映画を放映した。視聴率は4.3%を記録したが、同時間帯に自局の『逃走中』は2.9%と低迷。その結果、視聴者の間からは「フジテレビの制作力が低下している」などの声が上がった。一方で、マリオの映画放映に対しては「懸命な判断」と評価する意見もあり、視聴率を稼ぐ手段としての映画放映の必要性が指摘されている。

また、爆笑問題の漫才に対する反応は多様で、フジテレビがこの内容を自社で放送したことに対しては、意図的な自虐的演出ではないかとの見方も存在する。元テレビマンの長谷川良品氏は、爆笑問題のネタを笑いに変えることで視聴者の不満を和らげようとしたのではないかと指摘している。

年始早々に話題となったフジテレビだが、今後も視聴率の低迷が続けば、同局の存続が問われることになるだろう。果たしてフジテレビは今年を乗り切ることができるのか、その行方が注目される。

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