中居正広に関するスキャンダルが再び注目を集めている。昨年末に週刊誌が報じた中居と女性とのトラブルが引き金となり、フジテレビの幹部社員によるアテンド行為が問題視されている。元フジテレビアナウンサーの暴露や、現役女優からの証言が続々と報道され、フジテレビの責任問題が浮上している。

特に、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷吉和が、中居に対して25人の女性をアテンドしたという衝撃の要求を明かしたことで、事態はさらに深刻化している。東谷は、自身のYouTubeチャンネルで、中居がすすき野の店で女性を「回してほしい」と要望したエピソードを語り、その豪華さに驚きを隠せない様子を見せた。

フジテレビはこの報道に猛反発し、公式声明を発表。記事中の内容は事実ではないと主張し、幹部社員が食事会に関与していないことを強調した。しかし、週刊誌は具体的な名前を挙げておらず、取材の真偽について疑問の声も上がっている。

加えて、業界内の女性たちがアテンド行為に巻き込まれる実態も明らかになった。ある現役女優は、局員から接待要因として扱われた経験を証言し、ドラマのロケ現場での誘いがどのように行われるかを詳細に語った。彼女によれば、テレビ局員は飲み会を通じて女性を特定し、後の関係を持つことを期待しているという。

このような行為が業界内で状態化していることは否定できず、もし事実であれば、フジテレビは大きなダメージを受けることは必至だ。今後の展開に注目が集まる中、業界全体の健全化が求められている。