19日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」は、昨年10月に76歳で亡くなった俳優の西田敏行さんの「お別れの会」の様子を放送。羽鳥アナが進行役を務めることになった経緯を明かした。
お別れの会は18日、東京・港区の増上寺で執り行われ、羽鳥アナが進行役を務めた。
羽鳥アナは「きのう、進行役をさせていただいたんですけれども、日本アカデミー賞授賞式の司会を西田さんから引き継いで、そのご縁もあったのと、実は、西田さんがモーニングショーを毎日見てくれてて、ご家族がぜひ、(進行役は)羽鳥さん、というふうに。(西田さんは)モーニングショー大好きだった」と明かした。
そして「始まる前に、ご家族、奥さまに『進行役させていだいてありがとうございます』と。『いや、こちらこそ』と」と西田さん家族とのやりとりを明かし、「ネクタイもらったんです。西田さんのネクタイ」と報告した。
続けて「毎朝、(西田さんが)見てますから、頑張りましょう。西田さんありがとうございました」と述べた。
X(旧ツイッター)では「西田敏行さんモーニングショーファンだったのね」「藤岡弘さんや杉田かおるさんのコメントも聞きたかったな」「西田敏行さんがいないって、なんかまだ信じられないっていうか、受け入れられないんだよなぁ」「西遊記、西田敏行さんの猪八戒好きだったなー」といったコメントが見られた。