夏木マリさんが片足を切断したことが明らかになり、彼女の壮絶な病状についての告白が多くの人々を驚かせています。女優であり歌手としても活躍する夏木さんは、昨年12月に両足に人工関節を入れる手術を受け、術後の過酷なリハビリを経てようやく復帰を目指しています。
夏木さんは、アメリカのロック歌手ジャニス・ジョプリンに憧れ、芸能界を志しましたが、事務所の方針によりアイドル路線へと進むことになりました。ストレスが溜まり、私生活は荒れ、健康も損なわれていったと語っています。アイドルとしての成功は得られず、その後セクシー路線に転向し、女優としての道を歩み始めました。
彼女は、2023年3月8日までに自身のInstagramを更新し、新たに演じる役柄のビジュアルを公開しました。映画『Cヒアラブ』への出演が発表され、舞台復帰への意欲を見せています。舞台稽古では、股関節に負担をかけないよう周囲に支えられながら細心の注意を払っています。
夏木さんは、健康に気をつけるようになったものの、過去の多忙な生活が彼女の体に影響を与えました。彼女の自宅はおしゃれでカラフルなインテリアが特徴ですが、物が多く、特に服が溜まりがちです。東京と京都の2拠点で生活し、夫の母とも良好な関係を築いていることがわかります。
現在72歳の夏木さんは、依然としてファッションの最前線を歩んでおり、美しさと内面からの輝きを兼ね備えています。彼女のこれまでの経験と闘病生活は、今後の活躍にどのように影響するのでしょうか。多くのファンが彼女の回復と新たな挑戦を応援しています。