フジテレビのアナウンサー、小室瑛莉子さんが11月11日の生放送中に倒れるという衝撃的な事態が発生しました。この出来事は、松本仁が週刊文春との訴訟に関するニュースを伝えている最中に起こりました。隣にいた谷原章介が「大丈夫？」と声をかけた瞬間、小室アナは「すみません」とつぶやきながら徐々に倒れ込み、谷原が慌てて支える姿が映し出されました。
倒れる音と共にスタジオ内は緊迫した空気に包まれ、すぐに画面は別の話題に切り替えられましたが、その後、倉田アナが小室アナの体調不良を報告し、離席したことが伝えられました。谷原は視聴者に「貧血で今は落ち着いております」と安堵のメッセージを送りました。
小室アナは神奈川県相模原市出身で、青山学院大学経営学部を卒業後、2021年にフジテレビに入社。大学時代には国際ボランティア活動にも取り組んでおり、アナウンサーを目指すきっかけは祖父の影響だったといいます。彼女は現在、木曜日のキャスターを担当しており、視聴者からは体調を気遣う声が多く寄せられています。
SNSでは小室アナがトレンド入りし、視聴者の心配の声が溢れました。一方で、倒れる瞬間をカメラで捉えたことに対して批判も寄せられ、カメラワークに対する配慮が不足していたとの意見も見受けられました。
小室アナは過去にも体調不良を理由に番組を欠席しており、朝の番組の激務が影響しているのではないかとの声もあります。視聴者からは「大事に至らなくて良かった」との安堵が広がっており、早期の回復を願う声が多く寄せられています。今後、彼女が元気な姿で復帰することを期待したいところです。
