女優の広末涼子さんが自身のファンクラブ解説に関して、タレントの辺見えみりさんから批判を受け、波紋を呼んでいます。広末さんは2024年7月18日に44歳の誕生日を迎えた際、公式サイトとInstagramで新たなファンクラブ「ニューフィールド」を発表しました。このファンクラブの料金は3ヶ月2940円(1ヶ月当たり980円)で、同世代の女優と比較して高額だと指摘されています。
広末さんは2023年にダブル不倫騒動が報じられ、その影響でフォロワー数が減少するなど厳しい状況に置かれています。ファンクラブの設立に際しては、「本当に応援してくれるファンのために高めに設定した」と関係者は説明していますが、辺見さんは「お金を出せない本当のファンもいる」と意見を述べ、広末さんのファンクラブの価格設定に疑問を投げかけました。この発言に対し、ネット上では多くの反応が寄せられ、辺見さんのアパレルブランドに対する批判も浮上しています。
特に辺見さんは、自身のアパレル商品の価格設定が高額であることから、ファンクラブの料金について意見する資格があるのかという声も多く見られました。広末さんのファンクラブに加入できないファンの気持ちを理解する一方で、長年のファン層を考慮すれば、価格はそれほど高くないとの意見もあります。
広末さんは1990年代から活躍を続けてきた人気女優であり、現在の主なファン層は40代から50代にかけて広がっています。このような背景から、ファンクラブの料金設定を巡る議論は、ファンの価値観や経済状況に依存する複雑な問題となっています。今後、広末さんがどのようにファンとの関係を築いていくのか注目されます。