歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが11月29日の舞台稽古中に事故に遭い、顔面を強打し複雑骨折を負った。
事故は京都南座での稽古中に発生し、舞台装置との接触が原因とされている。
愛之助さんは12月1日に開幕予定の「顔見世興行」に出演できないことが発表された。
事故後、愛之助さんは病院で診察を受け、意識ははっきりしているものの、容体は不安定と報じられている。
代役として中村和太郎さんが愛之助さんの役を務めることが決定した。
愛之助さんは自身のブログで、事故に驚きつつも前向きな気持ちを表明し、早期の回復を目指す意向を示した。