俳優の火野正平さんが75歳で急逝、死因は病気によるものと報じられる。
火野さんは12歳から子役として活動し、1973年にNHKのドラマで注目を浴びる。
2014年にはNHKのドラマ『55歳からのハローライフ』で重要な役を演じ、幅広い世代に親しまれる。
旅番組『にっぽん縦断 こころ旅』で14年間、全国各地を自転車で巡り、視聴者からの手紙に寄り添う姿が評価される。
生前、火野さんは多くの女性との恋愛遍歴があり、月100万円を超える養育費を支払っていたとされる。
2008年には自転車事故に遭い、その後も健康問題に悩まされていた。
所属事務所は、火野さんが最後まで仕事復帰を願っていたが叶わなかったとコメント。