スペナザット・ラウラ選手とへ選手が、ディオッサ出雲FCの監督やコーチからセクシュアルハラスメントやパワーハラスメントを受けたと告発。
2人は2022年8月に入団し、通訳の提供が契約上義務付けられていたが、実際には週1回程度のサポートにとどまっていた。
監督は練習や試合中に性的な侮辱的言葉を使用し、ミスをした選手に対しても侮辱的な発言を行っていた。
2人は急性ストレス障害と診断され、現在は診療内科に通院中で、チーム活動から離脱している。
ディオッサ出雲FCは、選手の訴えに対し、調査を行う意向を示すも、セクハラ発言は認めていない。
日本女子サッカーリーグは、選手の告発を受けて再調査を行う方針を示している。