フジテレビの人気司会者、中居正広に関する新たなスキャンダルが報じられ、衝撃が広がっています。週刊文春の1月16日号では、中居が関与する性接待や女子アナウンサーへの不適切な行為が詳細に記されています。この報道によると、女子アナウンサーの水谷愛子さんが中居と編成幹部による飲み会での悪行を告発し、業界内での冷ややかな反応が明らかになっています。

飲み会は六本木のグランドハイアットで行われ、女性アナウンサーやスタッフが集められた中、終盤には中居と男性タレントだけの状況が作られました。水谷さんは性的な行為を試みられましたが、拒否し未遂に終わったとされています。報道によると、こうした性接待の飲み会は過去にも繰り返されており、フジテレビの幹部や社長も関与していた可能性があります。

さらに、週刊文春の調査では、中居が過去に女性と不適切な関係を持ち、彼女を妊娠させた後に無責任な態度を取ったことが明らかになっています。中居は女性に対し、中絶を強要するような発言をしたとされ、これが彼の冷酷な一面を物語っています。

フジテレビは現在、外部弁護士を招いての内部調査を実施しており、社長が会見を開く予定ですが、内部からは事態のもみ消しを画策しているとの声も上がっています。中居はこれまで表向きには人格者として知られていましたが、実際には多くのタレントやスタッフからの信頼を失っているとの指摘もあります。

この騒動は、今後どのように進展するのか注目が集まっています。フジテレビと中居正広の今後の対応が、業界全体に与える影響は計り知れなく、メディアの追及は続くでしょう。