女優の十朱幸代(あまるあきよ)は、60年以上にわたり日本のエンターテインメント界で活躍してきましたが、最近、両足の手術を受けたことが明らかになりました。手術は21時間に及び、彼女はその後、約1年間のリハビリを経て舞台復帰を果たしました。十朱は、長年の舞台活動によって足の状態が悪化し、ついには痛みを抱えるようになっていましたが、手術を決意し、見事に回復しました。
また、彼女の私生活においても波乱がありました。かつて、俳優の小坂佳代との長期交際を経て結婚したものの、僅か1年で離婚。その理由には、相手の浮気が疑われており、特に松坂慶子との関係が注目されました。十朱は、当時の心情を語り、失恋の痛みを仕事で乗り越えたことを明かしています。
さらに、彼女は西城秀樹との交際も有名で、2人は1989年にNHKドラマで共演し、交際が始まりました。年齢差や家庭の反対もあって結婚には至りませんでしたが、十朱はその後も西城について言及し、彼が病気になった際には驚きを隠せなかったと語っています。
十朱幸代は、現在も舞台での活躍を続け、老舗の女優としての存在感を放っています。彼女のこれまでの人生やキャリアは、多くの人々に感動を与え続けているのです。今後も彼女の活動に注目が集まることでしょう。