フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが、朝の情報番組での発言を巡って大炎上中だ。10月4日、自民党の高市早苗新総裁が「働いて働いて働いてまいります」と発言した際、佐々木アナはそのコメントが「時代に逆行している」と批判。これに対し、SNS上では賛否が分かれ、多くのユーザーが彼女の意見に共感する一方で、批判も殺到している。
さらに、10日の放送では、高市氏を撮影したカメラマンの不適切発言について言及し、「取材する側も見られている意識が必要」と発言。これがまた物議を醸し出し、彼女のコメントが「本質を理解していない」との声も上がっている。視聴者の反応は熱狂的で、SNSでは「炎上するのはさすがフジ」といった声が飛び交い、視聴率の向上にも寄与している模様だ。
佐々木アナの率直な意見は、制作側からも評価されており、彼女の存在が番組に新たな色を加えている。視聴者は「朝から政治ネタをぶっ込む勇気がある」と称賛しつつも、その発言が引き起こすリスクを心配する声も少なくない。
この騒動は、フジテレビの朝の情報番組に久々の論争をもたらし、視聴者の関心を一気に集めている。果たして、佐々木アナはこの炎上を乗り越え、番組の顔として定着できるのか。今後の展開から目が離せない。