江口久し市が手掛けたルミネのポスターにトレースパクリ(トレパク)疑惑が浮上し、SNS上での炎上が続いている。江口市は弁護士と相談中であると明かしているが、世間からの追及は止まらず、過去の発言や作品が次々と掘り返されている状況だ。
特に注目を集めているのが、2015年に江口市が投稿したSNSの内容で、女性モデルに対する不適切な視線が問題視されている。彼は自身が「気になる女性」として名前を挙げた中に、当時59歳の江口氏が皇族の佳子様や若手女優の芦田愛菜を含めるなど、その感性が大きな批判を浴びている。これに対してネット上では「他人の権利に対する敬意が欠如している」との声が殺到している。
また、江口市が地元水俣市の観光PR関連のイラストでもトレパク疑惑が浮上。市は「問題なし」との見解を示しているが、実際にはファッション雑誌の写真を無断で使用した可能性が指摘されている。江口市は「取材に基づいて制作した」と主張しているが、その証言の信憑性が問われている。この騒動は江口市の今後のキャリアに大きな影響を及ぼす可能性が高く、トレパクが事実であれば法的な問題に発展することも考えられる。彼の作品がトレースであるとされる場合、著作権の問題が浮上し、さらなる批判を招くことになるだろう。江口市の今後の対応が注目される中、SNS上では彼の人間性や倫理観に対する疑念が広がっている。