東京都で衝撃の事件が発生しました。芸能事務所代表の鳥丸寛士容疑者(39)が、未成年の女性アイドルに対してみだらな行為を行ったとして逮捕されました。容疑者は2021年から2022年にかけて、都内のホテルで12回にわたって16歳から17歳の女性に対し、18歳未満と知りながら不適切な行為をした疑いが持たれています。
警視庁によると、鳥丸容疑者は「チェキの撮影」を名目に女性をホテルに呼び出し、際どいポーズを強要した後、反抗に及んでいたとのこと。さらに、女性は15歳頃から行為を受けていたと証言しており、アイドル活動への愛着から社長にされたことを黙っていたと明かしています。
容疑者は容疑を認めつつも、「真剣な交際のつもりだった」と主張し、運営側とアイドルの交際はよくあることだと供述しています。この発言は、業界内の倫理に対する疑問を呼び起こすものです。
この事件は、未成年者を守るための法的枠組みや、芸能界の内部事情に対する厳しい視線を再燃させることが予想されます。社会全体がこの問題にどう向き合うのか、今後の動向に注目です。警察は引き続き捜査を進め、さらなる事実関係の解明を図る方針です。