千葉県松戸市の英会話教室で、女子生徒に対するわいせつ行為が発覚し、経営者の日江啓介容疑者（43）が逮捕されました。この衝撃的な事件は、2021年7月から約1年半の間にわたり、当時高校生だった生徒に対して行われていたとされています。
警察の調査によれば、日江容疑者は教室で音読している女子生徒の背後から胸を触り、その様子を撮影するなど、悪質な行為を繰り返していました。容疑者は「妻以外の女性の体を触ることに性的欲求を感じる」と認めており、事態の深刻さを浮き彫りにしています。
この事件は、教育現場における信頼の崩壊を象徴するものであり、保護者や地域社会に衝撃を与えています。警察は他の被害者がいないか、さらなる捜査を進めているとのことです。
日江容疑者は現在、拘留中であり、今後の取り調べでさらなる詳細が明らかになることが期待されています。このような事件が二度と起こらないよう、教育機関の安全対策の強化が求められています。市民の皆様には、引き続き注意を呼びかけます。